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【ゴールデン、ラブラドール prcd-PRA】
【ゴールデン PRA-PRA1、PRA-PRA2】

福田ブリーダーの親犬達は全頭検査済み、生まれてくる子犬たちはprcd-PRA、PRA1、PRA2を発症しません。

PRAは進行性網膜委縮症という病気で目が見えなくなってしまう病気です。治療方法はありません。
prcdはゴールデン、ラブラドールに頻発している遺伝病です。
PRA1、PRA2はゴールデンに頻発している遺伝病です。
PRA症候群のなかの一つでたくさんの種類があり、解明され検査できるタイプは今のところ数種類です。
各犬種に多く出ている、オリベットオリベットホームページの推奨検査を実施しています。
単一の遺伝子が作用することが分かっており、発症しない組み合わせで繁殖することで病気をコントロールすることができます。
ノーマル、キャリア、アフェクテッドがあり、ノーマル、キャリアは発症しません。
アフェクテッドは発症遺伝子を持っているので発症する可能性があります。
繁殖の場合アフェクテッドを出さない掛け合わせ、
ノーマル×ノーマル
ノーマル×キャリア
のみの掛け合わせをすることで子供達が発症しなくなります。
当ケンネルではスノー、あずきがキャリアですが、ノーマルとの掛け合わせに限定しています。

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【運動誘発性虚脱 (EIC)】
プレジールケンネルの親犬たちは全頭検査済み、生まれてくる子犬たちはEICを発症しません。

●ラブラドル・レトレバーの運動誘発性虚脱(EIC)は遺伝病です。
 シナプスの神経伝達物質の再吸収に関係する、ダイナミン1遺伝子の変異でおきます。
 ダイナミン1遺伝子の変異は常染色体の劣性遺伝で、相同染色体に精子、卵子1対の染色体が乗っています。
 優性ホモ、キャリアーは発症しませんが、劣性ホモは発症します。

●臨床症状
 激しい運動で虚脱が誘発され、運動を中止すると虚脱から回復します。
 特徴は虚脱していても、意識障害がないことで、この点がてんかんとの鑑別になりますが難しい場合も
 あります。希に発作後死亡もあります。
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●ラブラドル・レトレバーの運動誘発性虚脱の症状 
 後肢に力が入らない、ふらつき、ひきずる。平衡失調が主です。ときどき前肢硬直もみられます。
 後肢の症状は82%、四肢の場合は18%に統計上なります。
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 日本では住宅事情が狭く、長く激しい運動ができないことが幸いして、劣性ホモ個体でも症状を伴わないことが多いみたいです。
 アメリカでは住宅も広く長時間遊ぶことが多いため症状を呈する場合が多いです。
 フリスビー・ボールキャッチは激しい運動に含まれますが、自転車での散歩はジョギング程度で可能とされています。
 治療薬はなく、遺伝子検査で発症犬と診断された場合は、激しい運動をさけるように生活することが一番です。
 てんかんと鑑別がつきにくい場合もあり、てんかん様症状のある場合検査をしてみる価値はあると考えています。

◇参考データ
日本国内のラブラドール変異率(症例数)
ダイナミン1遺伝子に変異を持つ個体の割合(変異率)が報告されています。


日本国内のラブラドール変異率(症例数)

正常 57.9 % (77/133)
キャリアー 37.6 % (50/133)
発症犬 4.5 % (6/133)

※Veterinary Journal, 鷹栖ら(那須野ヶ原アニマルクリニック), 2011 in press
※ 株式会社ケーナインラボから抜粋

ケーナインラボケーナインラボホームページ


*ユーチューブ EXERCISE INDUCED COLLAPSEで検索するとたくさん出てきます。


【2016年3月現在の遺伝疾患検査結果】

ゴールデンレトリバー遺伝疾患報告

下記検査項目においてゴールデン親犬全ての検査を行っており、一部結果待ちとなっていますが下記の親犬はオールクリア(ノーマル)です。
このことから、生まれてくる子犬たちもオールクリアとなりますので
遺伝疾患を発症しません。

全頭の遺伝疾患に異常は見られませんでした。



ゴールデンレトリバー 遺伝疾患名
変性ミエロパチー/変性性脊髄症 (DM)
汎進行性網膜萎縮症 (Generalised PRA-PRA2)
筋ジストロフィー/筋萎縮症 (X連 - MDX)
新生子脳症
進行性網膜桿体-錐体変性症 (prcd PRA)
フォンウィルブランド病タイプ I (vWD1)
E (エクステンション)遺伝子座
上記に加え、PRA-PRA2も項目に加わりました。


ラブラドールレトリバー遺伝疾患報告

下記検査項目においてラブラドール親犬全ての検査を行っており、下記の親犬は問題ありません。
一部、キャリアが出ておりますが、オールクリアを目指してブリーディン部計画を立てて犬質向上に努力しています。
ノーマル、キャリアの組み合わせはアフェクテッドを出さないため発症することはありません。
このことから、生まれてくる子犬たちも遺伝疾患を発症しません。


ラブラドールレトリバー 遺伝疾患名
高尿酸尿症/高尿酸血症
中心核ミオパチー
シスチン尿症
運動誘発性虚脱 (EIC)
筋細管ミオパチー(X連鎖)
ナルコレプシー
進行性網膜桿体-錐体変性症 (prcd PRA)
ピルビン酸キナーゼ欠損症
腎形成異常/OSD
骨異形成症
長毛遺伝子 FGF5
E (エクステンション)遺伝子座
K 遺伝子座(優性ブラック)
B(ブラウン)遺伝子座
D(希釈ダイリュート)遺伝子座
A アグーチ遺伝子座



ご注意
2015年春からケンネル在犬全頭を検査始めました。
2015年以前の掛け合わせについては個別にご相談を受けしておりますが、保障や責任を追うことはできませんのでご了承ください。

この様により安全な子犬を繁殖するために日々努力しております。
新たに遺伝子検査等をした際には以前の掛け合わせに問題が発生していた場合がございます。
お客様からのお申し出があれば関連の情報を提供いたします。
当ケンネルからご連絡は致しませんのでホームページの親犬等で情報収集をしてください。


飼い主様へお願い

当ケンネルへ絶大な信頼をもってご購入頂いております飼い主様へ感謝申し上げます。
その期待に応えるべく日々頑張って研究をし、正直にお客様に接しております。

販売の際に元気に見える子でも実は疾患があったりする場合もまれにあります。
中には3歳くらいで亡くなってしまう子もいました。

多い疾患としましては
・アレルギー
・尿結石
・腎機能異常
・肝機能異常
・耳の疾患
・股関節形成不全
などで数は多くありませんが稀に出ることがあります。

以前ありました心疾患は優秀な獣医師の健康診断によりここ数年出ておりません。


ワンちゃんを購入したら
犬種特徴や特有の疾患をお客様自身でも研究なさってください。
ご自分のワンちゃんの状態を正確に知るようにしてください。

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