2024.12.28 13:10股関節評価一覧股関節評価 申し込みありがとうございます!!貴重な繁殖データとして活用させて頂きます。申請から1ヵ月半~2か月ほどで結果が出ます。出ましたらこちらで転記させて頂き、証書は郵送いたします。しばらくお待ちください。申請中2025年1月5日申請2023.12.1 ろん(ウィズ×ミナ)2023.12.1 虎龍(ウィズ×ミナ)2023.11.27 フェリシア(ひかる×まり)2022.12.30 イヴ(ウィズ×まる)2024年12月申請2023.9.22 ソフィー(ウィズ×レイア)2023.4.21 そあ(ひかる×アニー)2023.9.20 つばき(ひかる×サニー)2023.7.31 アイス(ウィズ×エレナ)2023.10.3 空月(あづき)(エース×ソフィー)-...
2024.12.05 14:17股関節形成不全の外科手術の最新情報股関節形成不全の最新の外科的治療の流れは骨頭切除手術が主流になりつつあります。以前は全置換手術や3点骨切手術等が良いとされてきました。骨頭切除手術は以前からありましたが大型犬には適さないとして、人工関節を骨に埋める非常に難しい手術しかないとされて、予防が一番、怪しきものは3点骨切手術で対応が大きな流れでした。その流れに沿って、プレジールでも皆さまにお勧めしてきました。しかし、最近は重量のある大型犬でも骨頭切除で予後が問題無いと分かってきました。症例も増えて来て、これからの流れとしてはこちらになってくるようです。骨頭切除の一番のメリットは技術のある獣医師であれば町医者でもできること。リハビリが楽で、予後が良い。費用も抑えられる。最新の情報を取り入れている...
2020.06.14 14:49股関節評価の受け方(飼い主様向け)1才のお誕生日おめでとうございます!!!どんなワンちゃんに育ちましたか?ご家族にとってワンちゃんんがかけがえのない存在になっていると切に願っています。さて、1才になったら股関節形成不全の評価を受けてください。子犬ちゃんのファイルの重要事項説明書の裏に股関節評価 案内が入っています。それに沿って準備をしてください。用意するもの①申込書(プレジール用)②血統書のコピー③日本遺伝病ネットワーク宛の申込書④アンケート※必須⑤股関節レントゲンCD一つづつ説明します。①申込書(プレジール用) 書類返送に必要です。もれなくご記入ください②血統書のコピー 白黒、表面だけで大丈夫です③日本遺伝病ネットワーク宛の申込書 飼い主様の記入は不要です。 獣医師記入欄にもれなく記...
2020.06.14 14:20股関節評価について両親犬の説明欄にある股関節Bランク(7・8)という記載について説明します。数字についてカッコ内は右足・左足の股関節の評価数字です。一番良い股関節が0一番悪い股関節が45プレジール基準は0~13ランクについてこのランクの基準はFCI(国際畜犬連盟)という機関の基準を採用しています。Aランク 0 〜 4 股関節形成不全症の兆候なし Bランク 5 〜 11 ほぼ正常な股関節Cランク 12 〜 15 軽度の股関節形成不全症 Dランク 16 〜 20 中度の股関節形成不全症 Eランク 21 〜 45 重度の股関節形成不全症 FCI(国際畜犬連盟)とは世界的に権威ある機関で、JKC(ジャパンケネルクラブ)は1979年から加盟しています。JKC(ジャパンケネ...
2020.06.14 13:36股関節形成不全はなぜ起こるか股関節形成不全の発症原因は一般論でいうと遺伝(先天的)70%環境(後天的)30%と言われています。プレジールで購入していただいてお客様には生後1才6か月までは無料で検査を受けることが出来ます。(レントゲン・受診料等は飼い主様負担)任意の検査ですので、全体の15~20%くらいのデータしかありませんが、そのデータから推察すると股関節形成不全の発症率は0%です。まさか、こんなことがあるはずがありません。環境要因で30%の発症があるはずですから。この結果の原因の可能性は3つあります。1つ目は獣医師の見解で悪そうですよ。検査にかけても同じだと思いますが、どうします?と言われ、結果検査に出さないという可能性。2つ目は健康管理意識の高い飼い主様が主に検査に協力的とい...
2019.09.30 11:03股関節形成不全股関節形成不全は関節の形が生まれつき悪く、歩く度に骨が神経に触って強烈な痛みが出て、痛みによって歩けなくなる病気です。ほとんどの場合、両親や先祖から受け継いだ遺伝が原因です。原因が分かっているので、単純に良い股関節の犬同士を掛け合わせていけば股関節形成不全は出なくなります。ヨーロッパではそのようなブリーディングをして良い結果を出しています。OFAという検査機関が有名なアメリカでは推奨するブリーディングモデルがあるものの、徹底していないため、一部のブリーダーのみで結果を残す程度となっています。日本はJAHDという検査機関がありますが、あまり普及していません。ですので、売っている子犬の情報を見てもそういった記述はほとんど見られないと思います。ブリーダーとし...